@親指で下から支えます。皮の巻いているところと
毛箱のあいだの木の見えているところで、斜め下になっている部分に、
親指の肉のあるところがあたります。親指が下から支える支点になります。 A次に、人差し指は、親指を支点として圧力を上から加える力点になります。 人差指の第1、2関節の間の肉の横が、弓の革の辺りに当たります。 内側に回すような感じで力を加えます。 Bそして、薬指でバランスをとります。毛関節を突っ張らせず曲げて、 箱に沿わせて指を置きます。 他の指は、上から添える程度です。 |
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b) 手首がだらんとしすぎ。指がつまんだ様に持っていて伸びている。 そのため弓が斜めになっている。→ |
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c)親指が突っ張る(力みすぎ)。手首が曲がりすぎ。 |
d)手首が小指側に落ちている。手首を内側にいれること(構え方6写真参照)。 |