本ページの見方

はじめに

音楽の演奏形態にもいろいろありますが、ここではバイオリン、ビオラ、チェロなどの 弦楽器で構成される弦楽四重奏曲(カルテット、String Quartet)を中心にまとめてみました。また、カルテット以外の 室内楽曲も紹介します。
楽器を演奏しているときももちろん楽しいものですが、どの曲をやろうかと いう選曲も楽しみの一つだと思います。どことなく、旅行の計画をたてる 楽しみにも似ているかと思います。
このページでは、室内楽にはこんな曲がありますよ、という紹介をしたいと思います。 以前はアマチュアプレイヤーとして楽しめそうなものを選 んでいましたが、リニューアル後はデータベース的要素をもたせたため、 難解なものや現代音楽を入れるようにしました。

曲の調べ方

★作曲家から
左メニューの項目から選んでください。
五十音順になっています。この場合、下の「楽派・地域」を指定しても無効になります。

★楽派・地域から
大まかな楽派と地域を指定できますが、作曲家によっては複数またがったりしているのですが、 なるべくイメージしやすいカテゴリにまとめてしまっています。
上の「作曲家」を指定していると無効になります。

★イメージで
難易度や目的など漠然としたイメージで分けています。他の選択肢とANDで 検索も出来ます。

弾く目的や難易度のレベルで大きく4つに分けてまとめてみました(この辺は独断と気分で!)。 さらに、その曲自体の難易度を載せましたので参考にしてください(下記参照)。

★編成から
上の選択肢とAND検索できます。単独でも検索できます。

★オプション
左メニューの項目から選んでください。


曲紹介の見方

検索結果は以下のフォームで表示されます。

作曲家 : 曲名
編成: Vn2, Va1, Vc1 作曲年:1900 レベル: 個人技術難易度/アンサンブル難易度 time: 演奏時間 オススメ度:
 楽曲説明

載せている曲名にはカルテット番号、調(大文字は長調、小文字が短調)、 名前・俗称等を記載しています。
編成は、Vn:バイオリン、Va:ビオラ、Vc:チェロ、Pf:ピアノ、 Cb:コントラバス、Fl:フルート、Ob:オーボエ、Cl:クラリネット、Fg:ファゴット、 Tp:トランペット、Hr:ホルン、Pc:パーカッション、Hp:ハープ
難易度技術/合奏で1〜6で表示してあります。 難易度は、1・2はやさしく、3・4はきちんと練 習すればできる、5は難しい、6はめちゃくちゃ難しい、といった感じです。
演奏時間はおおよその目安です。
オススメ度はアイコンの数で表しています。最高で3つです。

本ページを読まれてさらに興味 を持たれた方は、ぜひともハイメラン著の「カルテットの楽しみ」 という本をお読みになることをおすすめしたいと思います (アカデミア・ミュージック、2060円)。そもそもこのページを 書き出したきっかけもこの本がきっかけですし、HP作成の上で参考にしました。

参考文献
・「カルテットの楽しみ」ハイメラン
・「室内楽ものしり辞典」レコード芸術別冊
・「クァルテットの名曲名演奏」渡辺和
ほか、作曲家別名曲ライブラリーやスコア、CDなど。 また、さらに詳しい紹介や学問的内容は他のページのリンクとして、 曲や作曲家の紹介の後ろに楽曲解説や 作曲家紹介ページへのリンクがありますのでそちらを御参照下さい。